病気回復に功徳のある紙衣仏をお祀りする『萬燈院』
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:90件
四天王寺の南西、極楽門から南に向かって阿弥陀堂の奥に紙衣仏を祀った『萬燈院』がありました。
紙の衣を着て修行した羅漢さんをかたどった「紙衣仏」は、病気回復に功徳があるそうです。
お堂の前には、痛いところをさすると治るという木槌がありました。
病気平癒といえば薬師さまが思い浮かべられますが、羅漢さんの紙衣仏の功徳は初めて知りました。
「衣替え法要」のある10月10日は、加持祈祷をいただく人たちで賑わうようです。
紙衣仏の1年間着ていた衣を肩に当ていただく…という加持祈祷はとても身近で庶民的、四天王寺らしさが感じられます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/07/31
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