「新潮社の装幀展」を鑑賞
- 3.5
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by クリント東木さん(男性)
角館 クチコミ:14件
「新潮社の装幀展」という企画展を開催していたので鑑賞。芥川龍之介、三島由紀夫、竹久夢二など大正から昭和の初めの頃の本を中心にした装幀展で、興味深く見れました。特に三島由紀夫の「春の雪」「暁の寺」の装幀は色合い、デザイン共に素敵。その時代の本は函に入ったものも多く、本の持つ意味合いが現在とは違うなぁと実感しました。最近のものでは黒柳徹子さんの「トットひとり」、村上春樹さんの「騎士団長殺し」などもあり、時代の違いが鮮明です。また常設展では週刊新潮の谷内六郎さんの表紙や仙北市ゆかりの高井有一さんの書斎も再現されており、楽しめます。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/07/29
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