ここの一番人気の銘菓の名はインパクト満点の ぶすのこぶ
- 4.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
久慈 クチコミ:32件
お菓子の沢菊の本店があるのは、道の駅くじ≪やませ土風館≫の近く。
三陸鉄道やJR八戸線の久慈駅から徒歩で上記の道の駅へ向かう途中で目に留まります。
このお店のお菓子は和風・洋風といろいろありますが、一番人気はその名もユニークなぶすのこぶ。
その名の由来となったのは、かつて久慈渓流沿いに住んでいたアイヌの一族。
その一族の名はブシで、彼らが好んで集まっていたくぼ地の事をアイヌ語でコブと呼んでいたことから来ているんだそうです。
練り上げた小豆餡(今は胡麻小豆餡も有り)に、そぼろ状にしたバター味の生地をまぶして焼き上げたぶすのこぶ。
親指と人差し指でひょいとつまめるその外見は、久慈渓流の小石に産み付けられた小魚やカニの卵を模しているんだそう。
濃いお茶が合うこのお菓子は、バラ売りや4個入りの簡易包装、12個入りの箱入りまでいろいろ。
元からあるのは小豆餡の方だそうですが、胡麻小豆餡のもおいしいので、どちらもお試しを。
運悪く本店で売り切れていても、久慈市内に支店があるほか、上記の道の駅や三陸鉄道の久慈駅売店でもぶすのこぶは売られています。
岩手県県庁所在地の盛岡の盛岡駅構内にはフェザン店もあってそちらでも購入可。
商品案内や久慈市での支店案内は、次の沢菊のサイトでどうぞ。
http://www.sawagiku.jp/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 品揃え:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/07/27
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