車内でのたこ焼き自粛を求める前に、喫煙ルームを撤去すべきです

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旅行時期：2018/05（約8年前）

by ずんだれさん（男性）

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新大阪駅の駅ナカでたこ焼きを買おうとしたら、パッケージに「新幹線車内及び駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」とシールが貼られていました。
ＪＲ東海に聞いてみると、周囲のお客さんから臭いに意見が出ることに配慮した、とのことです。
しかし一方で、東海道・山陽新幹線では編成中数か所の喫煙ルームを設けており、喫煙直後の喫煙者が車内にタバコ臭をまき散らしています。
たこ焼きの臭いは不快であっても人体に害を及ぼしませんが、タバコは呼気煙や三次喫煙でも、確実に健康被害をもたらします。
新幹線の乗客は、喫煙者以外の健常者の方が多く、特に子供や妊婦さんを受動喫煙に曝露することは、公共交通機関として絶対にあってはなりません。
現在試運転中の新型車両にも喫煙ルームを設けるようですが、車内でのたこ焼き自粛を求めるのなら、喫煙者の呼気による受動喫煙や衣類等からの三次喫煙の被害を全車両にばら撒く喫煙ルームは撤去して、荷物置き場にでもした方が多くの乗客の役に立ちます。
飛行機はもちろん、北陸新幹線や東北新幹線等に喫煙ルームはありません。東海道・山陽新幹線も車内の喫煙ルームを速やかに撤去すべきです。