GWの信州、善光寺に初めて行った!
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by あまちゃんさん(男性)
長野市 クチコミ:4件
若い時は信州が好きでよく旅行に行った。
ただし、スキーをしないので、雪のないシーズン。
また、寺社めぐりよりも、自然、風景等を楽しむ旅行だった。
今回、初めて、善光寺に行った。流石GWだけあって、多くの観光客がいた。
善光寺は、日本に仏教の諸宗派が生まれる以前に創建された寺院であることから、宗派を問わずだれでもお参りできる無宗派の寺とされている。
また、善光寺は極楽浄土の入り口、一生に一度訪れれば、往生がかなうと信じられているお寺でもある。
本堂は国宝で、堂内は写真撮影禁止。
撫でることでご利益があることで有名な「びんずる尊者(別名、撫仏(なでぼとけ)」や閻魔像、などが収められている外陣のみ参拝した。
本堂正面から奥に向かって、内陣、その奥にご本尊などがある内々陣があるが、時間がないことから(有料の)拝観やお戒壇めぐりはしなかった。
掲載している写真の中には、本堂の外から撮影した「びんずる尊者」の写真もあり。
次々に参拝者の手が伸びてくる。当然、何百年にもわたり、撫でられ続けたせいで。お顔もつるつるになってきていた。
その後、平成の大修理を終えた山門(三門)にも上った。これは、国指定の重文で、江戸時代中期の寛延三年(1750年)に建立されたもの。
老朽化等が進んだことにより、平成14年 (2002年)10月から平成19年(2007年)12月までの約五年間かけて、初の大規模な修復工事となる平成大修理がなされ、国内に現存する最大のサワラの木の板を重ねた栩葺(とちぶき)建造物として甦った。
この修復完了を記念して、約40年にわたって中断されていた二階への登楼参拝を、平成20年(2008年)から再開された。拝観料は、大人500円。
楼上内は写真撮影禁止だが、楼上から外の景色を撮影することは許されているので、結構景観を楽しめた。
宿泊地が松本で、昼前に到着し、そこでレンタカーを借りての訪問だったため、門前での信州そばなども楽しみたかったのだが、時間的な制約もあり、あまりゆっくりできなかったのが残念。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/07/04
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