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太田和彦氏おすすめの店

  • 4.5
  • 旅行時期:2018/05(約8年前)
毛利慎太朗さん

by 毛利慎太朗さん(男性)

一関 クチコミ:54件

5月22日(火)、予約した午後6時に訪問。
ここはご存知、酒場ライター太田和彦氏の著書「居酒屋おくのほそ道」で紹介されたお店です。
この店の特徴はなんといっても選べるお通し(380円)で、この日は7種類ほどあったように見えます。
まず、キリンクラシックラガー大瓶(650円)、お通しはラム肉と野菜の炒め物を選びました。
ラム特有の臭みが少々ありましたが、ビールがすすむ甘めな味付けでした。
次に和風サラダ(450円)を食べました。
千切りキャベツが主体のサラダで、おろしのドレッシングとマヨネーズの組み合わせがよく、レモンを絞ることによってさらにさっぱりした風味で食べやすかったです。
その次にお通しのカレイの煮付けを食べしました。
カレイの身はホロリと柔らかく、魚の風味をいかした、優しい味付けでした。
煮魚は手間がかかるので、お通しの割にコスパは高いですね。
その次は豆腐ステーキ(550円)、合わせる酒はエビスビール(中ジョッキ580円)
すき焼きや、焼き肉のタレに近い甘っ辛い味付けで、これまたビールがすすむ逸品です。
〆に頼んだのはマグロの刺身(値段は失念)、合わせる酒は浦霞辛口純米(650円)。
マグロの鮮度はそこそこで、筋がなくて食べやすかったです。
浦霞ですが、はじめは本醸造のからくちと同様、さらっとした風味で、アルコールのビリっとした風味が強いように感じますが、飲むにつれ麹の風味や甘味が出てきました。
なにはともあれ、刺身にあう酒で〆の酒にふさわしい酔いざめ爽やかな酒でした。
さて、これだけ飲み食いして会計は4740円でした。
※()内の金額は税抜き、会計は税込です。

施設の満足度

4.5

一人当たり予算:
5,000円未満
利用形態:
ディナー
アクセス:
5.0
一ノ関駅前
コストパフォーマンス:
4.5
値段は若干高めだが、お酒の種類が豊富。
サービス:
5.0
お通しが選べるのがいいところ。日本酒を頼んだら、お冷やを出してくれた。
雰囲気:
5.0
家で呑むのとまた違って、酒が旨く感じて、落ち着ける場所。
料理・味:
4.5
マグロはそこそこ、他は◎
バリアフリー:
3.0
店内は狭め。
観光客向け度:
5.0
書籍で紹介されたくらいだからおすすめはできる。

クチコミ投稿日:2018/05/23

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