日本人としての自分を再確認できました
- 4.0
- 旅行時期：2018/03（約8年前）
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by T04さん（非公開）
熊本市 クチコミ：63件
前回訪れたのは2014年ですから、熊本地震以後初めての訪問になりました。元々が旧細川藩士赤星家の屋敷、百数十年という年月を経た木造住宅ですから、地震の被害で一時閉鎖されていたようですが、不幸中の幸い、改修がおおむね終了したようで、以前と同じように見学できました。旧居内には八雲に関する資料やパネル、八雲が特別に作らせ毎日拝んでいたという神棚、書斎では極度の近視であった八雲が執筆活動に用いた机を目にすることができます、少しも西洋化されていない伝統的な日本家屋の造りから、日本人以上に日本文化を愛した八雲の生活が浮かんでくるようでした。日本人として、その文化を次世代に継承することの大切さも再認識させられました。こうした場所をしばしば訪れることって大切ですね。
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旧居前に到着しました
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案内プレートです
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はたして地震被害から復旧して…
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いましたし、入館料も無料でした
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玄関を入りました
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襖や違い棚という書院造風、さすが武家の流れをくむ屋敷らしいで
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各所にある資料を読むだけで、すごく勉強になります
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地震で落下したという神棚は復旧されていました
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書斎には八雲が執筆活動に使った机があります
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庭にあった”ふくろうの灯籠”は倒壊していました
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 通町筋に建つ「鶴屋百貨店」裏手になります
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 以前と違って外国人旅行者の姿が複数ありましたが、全体としてはゆったりとした雰囲気で見学できます
- 見ごたえ：
- 4.5
- 小泉八雲、その焼八雲という名前からも分かりますが、とにかく日本人以上に日本を大切に思ってくれた、そんな空気を感じることもできる場所です
クチコミ投稿日:2018/04/29
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