初代 首主の館。
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
-
-
by azuraさん(非公開)
富岡・甘楽 クチコミ:6件
富岡製糸場の建設にあたり
明治政府は横浜の商館で生糸の検査を
していたポール・ブリューナを指導者
として招いたそうです。
そのブリュナ一家が住む為に建てられた
建物です。
ブリュナ館は、当時一番南の陽当りの
良い場所に建てられ、個人の住宅と
しては、非常に大規模。
建物は高床式のコロニアル様式で
周囲にベランダをめぐらし、窓には
風通しの良い板戸が取り付けられた
開放的な造りです。
現在建物の内部は、大きく改造されて
いるそうですが、唯一当時の特徴を
残しているのが、煉瓦造りの地下室
だそうです。
地下室は、食料品の貯蔵庫として
使われていたと考えられていて
ワインなど貯蔵されていたようです。
ワインこ事は、当時は『人の生き血』と
噂されていたそうですが...
ブリュナは契約満了までココに住んで
いたそうです。
その後この建物は、学舎として
工女たちが読み書きやそろばん
裁縫や行儀作法を学ぶ為に使われた
そうです。これもフランスから
取り入れた制度の一つだとか。。
ここも外からの見学のみで残念でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/04/19
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する