富岡製糸場の中心的な建物です
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:15件
富岡製糸場の中心的な建物で、1階には作業場が、2階には乾燥させた繭を貯蔵する部屋がありました。明治5年に建てられたもので、土台は石材、柱は30㎝角の木材、壁には煉瓦、煉瓦をつなぐための漆喰が用いられています。長さが104mあり、当時は技術者を養成する目的もあり、全国から工女さんが集められたそうです。アーチ型をした入口には築かれた明治5年という年号が刻まれています。現在は製糸場の歴史がわかる展示物が置かれていたり、売店でシルク製品などが売られたりしています。繭から生糸を作る実演を見ることもできます。高品質の生糸を大量生産し、世界中に絹を広め、日本の近代化に貢献した建物であると思うと感慨深いものがあります。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2018/04/17
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