神厩舎で猿の彫刻をもっと撮影したかった
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sio爺さん(男性)
日光 クチコミ:12件
猿は馬の病気を治す、馬の守り神ということで、神厩舎には8面の猿の彫刻が施されている。その一つ一つが人の一生を暗示しているといわれる。
最初は親子の猿で、小猿は親を信頼しきっており、母猿は小手をかざして遠くを見ている。これは子どもの将来を見ている。
その右側にあるのが幼児期で、「見ざる聞かざる言わざる」だ。子どもは色々なモノに染まりやすいので、悪いことは「見ない、聞かない、言わない」という幼児教育の教えだ。その3つ右の彫刻では、「右の猿は木の上にいて、左側の猿は岩の上にいるが実は崖っぷちにいて、立ってたら恐いからしゃがんで下を見ている。隣の猿が背中をさすって慰めている」ことを描いているようだ。ここで曲がり角に来て、新たな人生に進む彫刻が続くが、当日は豪雨と大混雑で画像もない。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/04/11
いいね!:17票
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