晴れた日にじっくりと見たかった唐門
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by sio爺さん(男性)
日光 クチコミ:12件
唐門の創建は江戸時代初期の元和3年(1617)で、1951年に国宝に指定されている。唐門は本殿を守護する真正面の門であり、四方に唐破風造りの屋根が備え付けられていることから、四方唐破風造りと呼称されている。
唐門上部の彫刻は「瞬帝朝見の儀」で、元日に大勢の役人達が瞬帝に拝謁する様子が描かれている。瞬帝は中国の神話に出てくる伝説上の君主で、「徳をもった人物が位を受け継ぎ国を治めれば平和が続くこと」を意味しているそうだ。瞬帝を誰になぞらえているか、当然、家康であり、家康も瞬帝を敬愛していたそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/04/11
いいね!:15票
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