米沢上杉家、置賜
- 4.5
- 旅行時期：2018/03（約8年前）
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by T04さん（非公開）
米沢 クチコミ：21件
博物館は常設展示室と企画展示室の2つに分かれています。常設展示室は上杉家に強い誇りを持つ米沢らしいものになっています。たしかに関ヶ原の戦い前後、上杉景勝時代からの上杉家の物語はドラマチックですし、直江兼続・前田慶次・上杉治憲(鷹山)といった魅力ある人物も輩出したので、多くの人が米沢上杉家の歴史を知ったらハマりそうではあります。こちらでは国宝を含む上杉家所蔵品などを展示するだけでなく、映画を観たり、昔の手紙の折り方を憶えたり、火縄銃を撃ったりしながら、米沢転封以来の上杉家の歴史と文化を学ぶことができるようになっていますし、同時に郷土置賜・米沢の偉人を顕彰・紹介するスペースもありました。私が訪れた時の企画展示室のテーマは“米沢ゆかりの絵師たち”で、内容は題名そのものでした。不思議だったのは常設展示室の料金が410円、企画展示室とのセット券も同じく410円だったことです。企画展示によって違うようではありますが、びっくりして聞き直してしまいました(笑)。ミュージアムショップもちょっと惹かれましたが、荷物の関係で諦めました。次回は何か買い物してしまいそうです。
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「米沢市上杉博物館」と「置賜文化ホール」の入る「伝国の杜」
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玄関を入ると、内側のドアをの向こうに能舞台が見えて驚きます
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展示中の国宝が表示されていました
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左が企画展示室、右が常設展示室の入口です
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常設展示室の入口を入り…
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こちらの案内図で、写真撮影可否の場所を再確認
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展示は国宝「上杉本洛中洛外図屏風」をモチーフにした映像から
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かつての手紙の折り方を実践
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上杉鷹山を学ぶシアターは30分毎に上映されています
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ガラス越しに見る屋外展示も珍しいです
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 宿泊先の「東京第一ホテル米沢」から徒歩15分ほどで到着できますが、米沢駅周辺からだと☆3くらいだと思います
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 企画展によって料金は違ったりするようですが、常設展と企画展のセット券で410円でした
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- オフシーズンの米沢、お客さんは他に2・3組、ゆったり見られました
- 展示内容：
- 4.5
- 国宝はもちろん、手紙を折ったり、シアターで映像を観たり、火縄銃を撃ったり、体験型の博物館でした、
クチコミ投稿日:2018/04/08
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