池の水量が元に戻ったそうでよかった
- 3.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by 4someさん(男性)
水前寺公園周辺 クチコミ:6件
路面電車「水前寺公園」で下車し、徒歩約4分くらいのところにありました。
江戸時代初期に熊本藩初代藩主の細川忠利が清らかな水の湧くこの地を気に入り、御茶屋を造ったのが始まりで、3代目藩主の綱利の時代に完成し、中国の詩人陶淵明の詩の一節からとって「成趣園」と名付けられたそうです。
水前寺成趣園の中央にある池の水は、阿蘇山でろ過された雨水が地下水となり湧き出したもので、豊富な水量で美しかったが、訪問した翌日に起きた地震の影響により池の水が干上がってしまったという報道で心を痛めました。
しかし、その後池の水量は元に戻ったそうでよかったです。
回遊式庭園になっていて、池を中心にして歩くと、東海道五十三次の景勝を模したといわれる美しい景色を楽しむことができました。
平日の朝一番に行ったので、人も少なくてゆっくり散策できました。
ちなみに、熊本出身の演歌歌手である水前寺清子さんの芸名はこの庭園にちなんでいるそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/21
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