聖徳太子と太子の母そして太子の妃が埋葬されているとされる「三骨一廟」
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
河南・太子 クチコミ:4件
御廟のある叡福寺の山号は磯長山(しながさん)、本尊は如意輪観音である。開基は、聖徳太子または推古天皇とも、聖武天皇ともいわれる。この寺にある叡福寺北古墳(磯長墓)には、聖徳太子、太子の母・穴穂部間人皇女、太子の妃・膳部菩岐々美郎女が埋葬されているとされ、「三骨一廟」と呼ばれる。葬られている人物については異説もあるが、叡福寺の所在する磯長は蘇我氏ゆかりの地であり、聖徳太子の父(用明天皇)と母はともに蘇我氏の血をひいていることから縁の地にお墓を設けたとしてもおかしくは無い。
墓には夾紵棺が納められていたとされており、その一部では無いかという破片が隣町の柏原市立歴史資料館で展示されています。御廟のお参りついでに参観されてもいい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/03/13
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