足利尊氏を開基とし、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うために創建
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
-
-
by ガッサンさん(非公開)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:33件
天龍寺の入口「総門」は境内の規模からすれば小さい。「総門」には『大本山天龍寺』と書かれた標識が掲げられていた。
「総門」を通って西の方向に数十メートル進むと、もう一つの門がある。これは「中門」になる。「総門」から「中門」を通る参道の右側には塔頭(たっちゅう)が建ち並んでいる。塔頭は天龍寺前庭を挟んで参道の南側にも建ち並んでいる。塔頭が多い分、寺の境内が広い。境内の広さからこの寺の格式を感じる。
天龍寺は足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたそうだ。その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された、という。その時代、足利尊氏は後醍醐天皇の呪縛でも感じたのでしょうか。と、頭を過った。色々想像を掻き立てる寺であった。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/03/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する