見所満載です
- 5.0
- 旅行時期:2017/07(約9年前)
-
-
by DoubleO7さん(男性)
宇治 クチコミ:4件
ボランティアの方の案内で南門から入場しました。平成の大修復で創建当時の鮮やかな朱色を取り戻した鳳凰堂をまず阿字池越しに眺めます。さすがに優美です。訪れたのは午後3時過ぎ、池越しに眺める鳳凰堂は西方浄土即ち真西の方角に当たり完全な逆光でカメラに朱色の美しさは収めきれません。修学旅行生や内外の観光客で一杯です。続いて平等院の様々な宝物を展示する鳳翔館を見学します。お寺の宝物館とは思えない近代的な造りの博物館で展示室は地下にあります。外が猛暑でしたので空調にほっと一息です。先程、外で見た鐘楼の梵鐘や鳳凰堂屋根の鳳凰はレプリカで本物は鳳翔館に展示されていますが展示品の中で最大の見どころは雲中供養菩薩像です。鳳凰堂内で阿弥陀様を囲むように長押の子壁に懸け並べられている52躯の内の26躯が鳳翔館に展示されています。圧巻です。雲に乗り様々な楽器を奏で舞う菩薩像の各々の表情と優美な姿形や彫りの精巧さには見惚れてしまいます。鳳翔館見学後、いよいよ鳳凰堂内部の拝観です。鳳翔館を出て鳳凰堂内部拝観受付までの路は右手に鳳凰堂を裏から見る形になります。正面の池越しより間近に堂を見ることが出来、午後はこちらが順光となるので色鮮やさが増します。大修復で瓦も新しくなりましたが一部創建当時の瓦が使われている箇所もはっきり見えました。左手には塔中が並びますが浄土院の船乗観音と最勝院不動堂左側の源頼政の墓を自由に参拝出来ます。ボランティアの方が鳳翔館も含め丁寧に案内してくれました。鳳凰堂内の拝観は予約制で一定人数を集めツアー形式で平等院の女性の方が分かり易く案内説明してくれます。堂内中央に阿弥陀如来坐像、像高2.8M、優しく穏やかな神々しいお姿を間近に仰ぎ見る事が出来感動しました。寄木造りの技法を完成した仏師定朝の傑作です。後背や上部の円形と四角の二重天蓋も豪華細密で見事です。堂内の壁には鳳翔館で間近に見た雲中供養菩薩像の残り26躯他が掛けられています。阿弥陀如来の額の真ん中にある丸い部分(白毫)がお堂を出て中央から見ると案内の方の説明通り今まで黒く見えていたのが白く輝き皆さん一様に驚きの声をあげました。さすが世界遺産、見所満載だった平等院をボランティアの方の案内に従い表門から出ると両側に宇治茶のお店等が並ぶ門前町の表参道となり独特の雰囲気があります。表門近くの境内に咲いていた蓮の花も印象的でした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
クチコミ投稿日:2018/02/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する