1001体の千手観音が圧巻の「三十三間堂」
- 5.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:38件
1001体の千手観音で有名な「三十三間堂」は、湛慶による中尊「千手観音坐像」(国宝)を中央に、左右に500体ずつ「千手観音立像」(重文)が鎮座し、その前には個性豊かな表現でリアルな二十八部衆(国宝)と風神・雷神(国宝)…と、圧倒的な数と迫力の仏像群による荘厳な世界です。
正式には「蓮華王院」ですが、千手観音を安置する内陣の柱と柱の間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、33に姿を変えて人々を救う観音菩薩の教えを建築にもあらわしているそうで、本堂も国宝です。
何度訪れても、極楽浄土へと誘う千体千手観音に圧倒され、他のお寺にはない感動があり、急ぎ足では勿体ない、ゆっくりと仏さまと向き合いたい場所です。
拝観時間が16時までの期間(11月16日から3月末まで)がありますので、訪問前に開門時間の確認をおすすめします。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/01/28
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