赤壁寺として有名です
- 3.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
-
-
by DoubleO7さん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:21件
中津城の東側の寺町には多くのお寺が建ち並びますがその中で赤い壁が一際目を引くお寺があります。合元寺、通称「赤壁寺」と呼ばれるお寺です。黒田官兵衛が前領主の宇都宮鎮房を中津城で誘殺した後、寺で待機していた鎮房の従臣達も殺害しました、以来、門前の白壁は何度塗り替えても血が染み出てくるため赤色に塗るようになったと言われています。山門の両脇に続く長い赤壁は大変綺麗に見えますがこうした歴史のエピソードを踏まえて眺めると少し不思議な感じがします。大黒柱に戦いの刀痕の残る庫裏等の拝観は夕方5時を過ぎておりあきらめましたが赤壁を見ることが出来て満足です。中津城見学前後に時間があれば合元寺をはじめとする寺町の散策をお薦めします。付近には福澤諭吉の旧居もあります。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/01/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する