鬼門の守神はいたずらサルだった
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- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by kazekozoさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:93件
石薬師御門から御苑に入り直進。中山邸跡の向かい側に京都御所が広がる。
塀に囲まれていて、中には入れない。
最初の角の塀が鍵の手のように折れ曲がっている。
これが猿が辻。
その謂われが立て看に記されていた。
京都御所の東北角は鬼門。
そこで、築地塀の角を欠いて日吉山王社の神のお使いの猿を祀った。
この猿が夜な夜なぬけだしては通行人にいたずらするため、金網で封じ込めたそうだ。
小さな木彫りの猿の像がある。
幕末には、尊皇攘夷派の公家が襲われた「猿が辻の変」の舞台もここ。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2017/12/05
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