七頭舞、権現舞、黒森神楽が見られる
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- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
北広島・恵庭 クチコミ:33件
毎年、9月の例大祭では、七頭舞、権現舞、黒森神楽が見られます。
始まったのは、数十年前と歴史は浅いようですが、岩手県の伝統芸能が西の里神社で演じられるようになったそうです。
2017年は9月22日に宵宮祭、23日に本祭で、それぞれの舞は各日行われました。
22日は19時から行われ、夜神楽として黒森神楽も奉奏されました。
毎年、演目が違うのか、2017年は十数年ぶりに舞われる難しい演目ということで、すべて合わせると、1時間半にも及ぶ長丁場となりました。
舞手の方は相当大変だったと思います。
また、広場に舞台が設けられているとはいえ、簡易長椅子が並ぶ客席は、屋外なので、この時期、長袖は勿論、少し厚手の恰好で訪れた方がよいです。
中には、ブランケットを被っている人もいました。
なお、会場は食べ物を売る屋台に取り囲まれているので、何か温かいものを調達して鑑賞してもよいかもしれません。
会場の長椅子は、十分な数が用意されているので、演目が始まっても、充分、前方の席で鑑賞することができます。
七頭舞は、多くの子供たちによって舞われ、賑やかな印象でしたが、権現舞は、一部のプロの方によって舞われ、少し厳かな感じでした。
そして、黒森神楽は、舞の技を駆使したダイナミックなものでした。
アクセスは、国道274号線の新札幌自動車学園の裏手で、車で訪れる場合は、往来の少ない住宅街側の神社横に路駐して訪れているようでした。
バス停は、国道に出たところに「西の里学校通」バス停がありますが、新札幌―北広島線は平日でも19時台初めまでに終わってしまいますし、大谷地―南幌線が辛うじて、21時台があって、北広島駅に出ることができますが、本数が少ないので、時刻を予め確認しておく必要があります。
徒歩では、上野幌駅から神社まで2.3kmほどの距離があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 例大祭の日
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 例大祭
クチコミ投稿日:2017/10/20
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