福島正則邸跡
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by bluejaysさん(男性)
伏見 クチコミ:7件
母里太兵衛が黒田長政の使者として、伏見の福島正則邸へ使わされたとき、酒を勧められたが、使者である手前固辞した。ところが正則は「黒田武士は酒に弱い」と言って煽り、大盃に酒をなみなみと注いで「飲み干せたら望みの褒美をとらす」と挑発した。
太兵衛は、正則が秀吉から拝領した名槍「日本号」を所望すると、一気に酒を飲み干した。正則は後に返却を求めたが、太兵衛は応じなかった。この槍は現在は、福岡市博物館に収められている。
黒田節はこの逸話を、越天楽のメロディで歌ったもので、黒田武士の男意気を示している。御香宮神社近くに立札があり、そこが福島邸跡であることを示している。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 急な坂道
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/07/10
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