山手八番館

博物館のような異人館

• 4.5
• 旅行時期：2017/01（約9年前）

by anonymous_Japanさん（女性）

神戸 クチコミ：11件

「5館ハッピーパス」の一環で訪れました。
「坂の上の異人館」「北野外国人倶楽部」
「うろこの家」などと距離が近く、同じ動線にあるため
そこから流れて来る人々が沢山いるため、
案外見学者の数は多めです。

他の館が、昔の住人たちが残した
豪華な調度品の数々を観て楽しむ、といった
趣なのに対し、こちらは世界各地から集められた
彫像が建物内部のほとんどを占めており
まるで博物館のようです。

とくに西欧風の洋室の壁面に
仏像が佇んでいる風景は、
なんとも言えない奇妙さがあり面白い構図です。

そして、この館の名物はなんといっても
そこに座ると願いが叶うと言われている
「サターンの椅子」です
（ここでの「サターン」は悪魔ではなく
農耕の神様を意味するので、いわゆる
「願いを叶えてもらう代わりにそれ相応の代償を・・・」
というダークなものではありません、ご安心を(^ ^;)）。

男性用の椅子と女性用の椅子があり
性別を誤ると、願いがかなえられないらしいので
座るときは注意してくださいね。

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  ちょっと変わった文様が特徴的な外観。

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  エントランス。

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  世界各地から集められたエキゾチックな彫像の数々。

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  このようなヨーロッパ風の彫像もあれば・・・

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  洋室の片隅に鎮座する仏像もいます。

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  階段は落ち着いた西欧モダンな趣です。

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  2Fの西側の部屋の窓からは神戸市街が望めます。

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  先ほどの窓からの眺め。海も見えちゃうんです。

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  この館にもフラワーアレンジメント作品が飾ってありました。

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  山手八番館名物の「サターンの椅子」。豪華な造りです。

クチコミ投稿日:2017/06/25

• 施設の満足度: 4.5
• 利用した際の同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 人混みの少なさ: 3.0
• バリアフリー: 2.5
• 見ごたえ: 5.0