味噌を売り物するだけあって、サバの味噌煮ランチがうまかった
- 3.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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by たびんちゅさん(男性)
那覇 クチコミ:231件
沖縄にあった王朝時代から首里で160年続くという味噌屋の味噌(「玉那覇味噌」)を使った料理が売り物だという。まずはランチで味試しをと、昼前に行った。メニューは紅豚肩ロースの味噌生姜焼き(990円)、やんばる若鳥の味噌親子丼(920円)など7種類あったが、サバ味噌煮(950円)というのが「限定7食」とあったのに魅かれて、これを選んだ。ごはんは白米、玄米のどちらかを選べるので、玄米にした。ほどなく出てきた。トレイの真ん中にサバの味噌煮、周りに玄米ごはん、味噌汁、小鉢、お新香が並んでいた。サバ味噌煮は味噌屋の味噌というだけあって美味しかった。味噌煮の煮汁をごはんの上にかけて食べたいなと思ったら、それに応えるためなのだろうか、トレイの上には箸のほかにスプーンも添えられており、この気配りは気に入った。小鉢、お新香は薄味で美味しかった。残念だったのは、味噌汁の味がいまいちコクに欠ける。家庭の味噌汁だと必ず入れるホンだしを入れなかったような味だ。味噌だけで勝負する、という意味なのだろうか。そう考えれば、まあまあ美味しい味噌とはいえるかもしれない。サバ味噌の煮汁をスプーンですくって味噌汁に加えてみたら、少しコクが加わった。ランチは沖縄にしてはやや割高な値段設定だが、12時を回るころ、近隣の職場から来たような人たちで込み合ってきた。全面禁煙なのはいい。カードは3000円以上でしか使えないそうだ。夜きたとき、紅豚ローストポーク・玉ねぎの味噌グレイピーソース(950円)をメインにしていくつかトライしてみるか。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/05/22
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