三国伝来の釈迦如来を祀る本堂
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- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:19件
清凉寺の本堂はご本尊の釈迦如来像が安置されているので、釈迦堂とも呼ばれています。
インド、中国、日本と伝播してきた三国伝来の釈迦如来像は体内に五臓六腑が納められ「生身の釈迦」と仰がれ仏像と共に納入品も国宝。
縄を巻いたような髪型と首元まで覆われた衣、U字状に弧を描く衣文など特徴があり全国に広まった「清凉寺式釈迦如来像」の原像で、仏像好きにとっては重要な存在です。
お堂での拝観はあまり近づくことができないので、博物館などの展覧会でお目にかかる時の方がお姿は良く見えるのですが、やはり本来あるべきお堂で手を合わせお参りさせていただくと厳かでとても有り難い気持ちになります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/04/22
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