琉球王国の時代に催事で利用された場所
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約7年前)
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by はまちゃんさん(男性)
那覇 クチコミ:469件
県道29号線沿い、龍譚池の東端近くに「松崎馬場跡」の説明石標が立っています。
琉球王国の時代、中国から冊封使(中国皇帝が琉球国王として承認するために遣わした使者)が来琉した際に、この地で宴が開かれ、爬龍船競漕見物のため桟敷席設けられるなど催事で利用された場所です。
その県道沿いに説明用石標があるだけで、遺構などはなにもありません。説明用石標には、解説文とともに絵図も掲載されていて当時の様子がよく判りました。この辺りには、古都首里の遺跡がたくさんあります。私は、首里城公園管理センターで頂いた“首里城首里巡り”という絵図マップを参考に散策しました。首里の歴史に興味ある方は、首里城を訪れたら、絵図マップを入手して散策されると良いと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/04/15
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