数千の身元不明者の遺骨が祀られています
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by はまちゃんさん(男性)
糸満・ひめゆり クチコミ:188件
なかなか場所が判らず難儀しましたので、経路を詳しく記しますので参考にしてください。
県道250号線の真栄平バス停の西側20mほどのところにある(バス停から最初の脇道)間道を北に向かって道なりに500mほど進むと、右手に“めへだいらむら御嶽(宮里嶽)”があります。その先すぐを右手に入り、200mあまり進むと左手に「南北之塔」が祀られています。
激戦地であった真栄平で戦没された、身元不明の遺骨を住民が収骨し集落後方のアバタガマに納め、当初は真栄平納骨堂と呼んでいたが、1966(昭和41)年、地区世帯からの分担金と内外からの寄付金によりこの場所に恒久平和を祈念し永続に残す慰霊碑として建立されたもの。
人気もない畑地の一角に建つ塔ですが、周辺は綺麗に整えられ、千羽鶴や飲み物が供えられて大切に祀られている様子を見て、少しだけ心が安らぎました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2017/04/10
いいね!:4票
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