「干支のお社」「彦守」「媛守」など、他にはない独自性を持つ神社。

4.5
旅行時期：2017/01（約9年前）

下鴨・宝ヶ池・平安神宮クチコミ：3件

比較的こじんまりとした神社ですが
京都で最古の歴史を誇り、世界遺産にも登録されているため
初詣の時期を過ぎても、多くの参拝者で賑わっています。

様々な国から来た外国人観光客も、その半数ほどを占めますが
さすがに自身の干支は、わからないようで「干支のお社」に
参拝しているのは、見たところ日本の人だけのようでした。

この「干支のお社」は、その名の通り
十二支に分かれてお社が並んでおり
（一部のお社は、複数の干支で共有されています）
自身の干支と一致するお社まで歩いて行って
参拝する方式になっています。

「干支のお社」の外側には、この神社の
お土産屋さんがありますが、特徴的なのは
「干支のお社」にちなんで十二支に分かれた
お守りがそれぞれ売っているほか、
「彦守」「媛守」があることです。
女性用の「媛守」は、それぞれ図柄の異なる
ちりめんで作られており、世界に同じものは
2つと存在しません（これについては画像を
撮り損ねました、すみません）。

また、「彦守」は、デニム生地で作られているため
こちらも他の神社では見かけないユニークさがあります。

参拝の仕方も、お土産も
下鴨神社ならではの独自性にあふれているため
一度、足を運んでみる価値は十分にあります。