42メートルの樋ですが、「千貫の価値がある」ということでこの名が付けられたそうです。
- 3.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by maa7さん(男性)
三島 クチコミ:10件
16世紀、北条氏康から娘の嫁入りの際の引出物として、今川氏真に送られた樋だそうです。小浜池から樋を造り、駿河の今川領に送水させ、その地を潤したというのですが、その全長は約42メートルです。短い樋ですが、千貫の価値があるということでこの名が付けられたというのも、その由来の説の一つです。
今は建物と建物の間に垣間見られる程度で、見ごたえはありませんが、この地の歴史を知るうえでは非常に貴重な史跡だと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/01/12
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