関門海峡らいぶ館が一階にある
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by tadさん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:6件
このビルの一階に観光案内のコーナーがあるので立ち寄ったら、反対側の入り口に関門海峡らいぶ館があったので入場。グーグルマップでは関門海峡らいぶ館というのは別の場所になっているのだが、実情はしらない。
この関門海峡らいぶ館はいい海図を持っていて無料で見られる。展示されていたのは、トルネード博士として世界的に知られるシカゴ大学教授だった藤田哲也氏のコレクションが寄贈されたものだそうだ。渡米の前は北九州の明治専門学校で教えていたかただ。
関門海峡周辺の各種の海図が面白い。深度が記入されていて、関門海峡は狭いだけでなく、あまり深くないことも古い海図でわかる。新しい地図ではだんだん浚渫されて深くなっているのがわかる!10と記入されているのは6尺の10倍で16mの深さだ。これだけあれば、15万トンクラスの船が通過できるそうだ。館員に教えていただいた。
バスツアーで立ち寄った際、自由時間に見つけたところだが、今回で一番興味深いところとなった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/12/16
いいね!:9票
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