ノゴマを見てきました。
- 4.0
- 旅行時期:2004/06(約22年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
苫前・小平・羽幌 クチコミ:3件
夏の北海道探鳥旅行で天売島に行き、ノゴマを見てきました。
天売島は、北海道苫前郡羽幌町から羽幌港の西に30km先に浮かぶ島です。 この島は、オロロン鳥(ウミガラス)を始め、ウトウ、ケイマフリ、ウミウ、オオセグロカモメ等の多くの海鳥が生息して、繁殖が確認されています。60万羽ものウトウや絶滅危惧種のオロロン鳥など8種の海鳥が繁殖することから「天売島海鳥繁殖地」として天然記念物に指定されているそうです。
天売島は私は初めて訪れましたが、ケイマフリは海上の相当遠い場所にいたので、フィールドスコープ(望遠鏡)で確認しただけで、私のカメラでは撮影できませんでした。
ウトウの繁殖地も訪れましたが、親鳥は夕方薄暗くなってから海上から戻ってくるので、双眼鏡で見ただけで撮影はできませんでした。(ストロボ撮影は野鳥の繁殖に悪影響を与えるので禁止されています。)
天売島の原野では、久しぶりにノゴマ(野駒)のオスを撮影することができました。
船上からのオロロン鳥観察も予定していましたが、海が荒れて観光船が欠航になり、観察できませんでした。
機会があれば、再び天売島を訪れてオロロン鳥やウトウを撮影してみたいものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/12/15
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