資料館、ダム堰堤上、小天狗岳へ

3.0
旅行時期：2016/10（約9年前）

定山渓温泉クチコミ：61件

定山渓ダムの麓にあるちょっとした園地で、終始、ダイナミックなダムの姿が眺められます。
何本かの公園樹が植わっていて、春は桜、秋は紅葉が楽しめますが、わずかなものです。
また、園地ばかりでなく、定山渓ダムの解説がある資料館、ダム内見学通路（通常、行けるのは20、30ｍ程度で、奥の方は立入禁止）、そして資料館の横からは、道道1号線が通るダム堰堤の上まで行ける階段があり、美しいさっぽろ湖や、園地を直上から眺めることができます。
更に、健脚な方は資料館の横から小天狗岳（標高765ｍ）への登山口もあります。
おすすめは紅葉クライマックスの10月中旬ころ。
園地の木々が色づくだけでなく、ダム周囲の山並み、そしてさっぽろ湖の風景も美しく彩られます。
特に小天狗岳に登ると、急ですが、美しい紅葉に包まれた登山を楽しむことができます。
園地は、定山渓温泉の中心街から3ｋｍ弱離れています。
園地内には幾つか駐車場があって、車でも来られますが、散策で徒歩で訪れると、特に紅葉期は沢も流れる沿道の紅葉を、ゆっくり観賞しながら訪れることができます。
また、途中の“ヴェルジネバッカーノ”や、少し外れますが、カフェ“崖の上”に寄ってもよいでしょう。