首里城の門のひとつではありますが・・・。
- 5.0
- 旅行時期:2016/09(約10年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
那覇 クチコミ:66件
首里城へと続く道の二つめの門が『瑞泉門』になります。元々『瑞泉(ずいせん)』とっは、『立派でめでたい泉』という意味があり、門手前にある『龍樋(りゅうひ)』と呼ばれる湧水があり、それにちなんで命名されたと伝わっているようです。
1470年頃の創建ではあるものの、やはり沖縄戦にて消失し、平成4(1992)年に再建され、その後『世界遺産』を構成するもののひとつとして現在に至っています。そして門の両脇には一対の石獅子(いしじし)が並んでおり、これも『魔除け』の意味で置かれているそうです。
双璧の門の上に直接櫓がのっていることは、日本各地では見られるものの沖縄では結構珍しいものです。しかし櫓中央部にある『瑞泉』の扁額が琉球文化独特の味を出しています。
この『瑞泉』という言葉に由来している学校がありました。戦後廃校になった沖縄県立首里高等女学校、沖縄戦末期に『ずゐせん学徒看護隊』として従軍され、多くの犠牲者を出したことで知られています。『ずゐせん』というのは戦後同窓会の命名だそうですが、首里高女は首里城内のこの瑞泉門の近くにあったために『ずゐせん学徒看護隊』と呼ばれるようになったそうです。
現在の首里城は多くの観光客で賑わっていることは、誰がみても一目瞭然です。しかしこの地は日本軍の司令部が置かれていた場所であり、その遺構が残っている場所でもあります。興味のない方に言っても仕方がないことなのかも知れませんが、70余年前にはこの地もまぎれもない戦場だった『史実』であること位は頭の片隅に置いて欲しいと、瑞泉門から望める景色を眺めながらふと思いました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 首里城公園駐車場から歩いて10分程。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時間と時期に左右されます。
- バリアフリー:
- 5.0
- 段差はあります。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 圧倒されます。
クチコミ投稿日:2016/10/15
いいね!:11票
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