70年前の戦争の痕跡を現代に伝えます
- 4.0
- 旅行時期：2016/09（約9年前）
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by すぶたさん（女性）
キタ（大阪駅・梅田） クチコミ：912件
大正天皇のご即位を記念して製作建立された青銅製の立派な狛犬でした。
第二次世界大戦時は、寺の鐘などの金属品は供給に出されたのですが、
なぜかこの狛犬は残されたのだそうです。
しかし、大阪梅田は大空襲に遭い、綱敷天神社御本社はもちろんのこと、
周辺も焼け野原になってしまいました。
そのため、狛犬も溶けたり吹き飛んでしまって、
戦後になって急遽、コンクリートで修復したそうです。
よく見るとコンクリート部分と青銅部分の色が違っており、
戦後70年を過ぎても戦争の恐ろしさを現代に伝えています。
本殿に向かって左側にある狛犬は右側の角がありません。
大阪の歴史を伝えるためにも、
子供たちに身近な資料として連れてくるのも良いと思いました。
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戦災の狛犬
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戦災の狛犬
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説明書き
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 阪急梅田駅より徒歩10分
- 人混みの少なさ：
- 3.0
- 繁華街にあるので周辺は賑やか
- バリアフリー：
- 3.0
- 見ごたえ：
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/09/27
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