北海道の秋の例大祭のシーズン最後を締めくくる、最大規模の露店数のまつり

4.0
旅行時期：2016/09（約9年前）

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9月24日～26日にわたって、北海道の神社の秋祭り（例大祭）の中で、シーズン最後にして、最大規模の露店数（300あまり）を誇るお祭りが行われます。
露店は、駅前の通りと、その中程から天満宮の前の通りを栗山公園方面にわたって、400ｍ×650ｍもの距離にびっしり並んでいます。
たこやき、お好み焼き、金魚すくいなど様々な露店が並びますが、中にはネタ切れ防止のためか、栗山公園方面には、こんな秋の季節なのに植木市もありました。
ほか、オートバイサーカスというレトロな見世物小屋（有料）も出ていました。
イベントでは、駅前の通りでは、よさこいやエイサーなどの踊りを観ることができます。
多く人が露店目当てのようですが、初日には本殿の前で松前神楽も奉奏され、1時間弱にわたって観賞することができました。
松前神楽は、栗山天満宮のものに限ったことではありませんが、北海道の無形民俗文化財第１号に指定されているそうで、近々、国の指定も受けるべく、現在、調査が入っているそうで、数年後、話題にのぼるかもしれません（選択無形民俗文化財というのには既に指定されているようです）。