開聞岳とは?
- 3.5
- 旅行時期:1969/04(約55年前)
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by 悠遊人(ゆうゆうじん)さん(非公開)
指宿 クチコミ:1件
鹿児島からフェリーで種子島や屋久島に行くとき、西側(右手)に見えるコニーデ型火山です。高度は1,000mもありませんが非常にきれいな形で薩摩富士とも呼ばれています。この山は阿蘇から霧島、桜島、そして一昨年噴火した口永良部島、トカラ列島、伊是名島と伊平野島沖、そして久米島沖まで続く霧島火山帯のひとつです。それは種子島や屋久島から奄美大島、沖縄本島と続く南西諸島の西側にほぼ並行して走っています。重要なのはこの火山帯から最近大量の鉱物資源(海底の熱水鉱床が多い)が発見されつつあるからです。
桜島を中央火口丘とした姶良火山は阿蘇山を凌ぐ世界一のカルデラと言われ、開聞岳隣りの池田湖も火山火口に水が溜まったカルデラです。開聞岳は霧島火山帯のちょうど中央に位置し、頂上からの眺めは絶景です。
百名山とは基本的に高さ1,500m以上から選んでいるようだが、1,000m未満として筑波山(877m)とこの山(924m)だけが選定されている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2016/09/24
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