日本のヘレンケラーと言われた方を紹介しています
- 5.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by ふわっくまさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:2件
和歌山・九度山へ真田丸関連の様子を見に訪れた時に、立ち寄りました。
入場料は要らなかったですが、募金箱はありました。
15分位のビデオ説明と、男性が中を案内してくださいました。
大石順教さんは17歳の時、養父の狂乱により両腕を切り落とされるという大きな災難に遭遇されます。
けれどもカナリアがくちばしで雛に餌を与える姿を見て、両手がなくても口で筆を使えると文字や絵を描く努力をされたそうで・・
後に尼さんになられてからも、身体障がい者の社会復帰事業の発展に貢献され「日本のヘレンケラー」とも言われています。
養父に対しての恨みつらみが一切語られていなかったことも、とても立派だと思いました。
また家の内部やお庭は撮影できませんでしたが、一女性の素晴らしい生き方を知ることが出来て一見の価値はあると思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/08/04
いいね!:17票
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