妙義山山麓の妙義神社は一見の価値あり
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約8年前)
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by SHU2さん(男性)
安中・妙義 クチコミ:1件
妙義神社は、妙義山の主峰、白雲山の中腹にある約1500年の歴史を持つ神社です。
場所は、関越・上信越自動車道の松井田・妙義ICから約5分、富岡製糸場から約20分(14km)で、車は「道の駅みょうぎ」で駐車(無料)して下さい。 妙義神社はそこから徒歩数分です。
県道に面した「一の鳥居」をくぐり、少し急な参道を上ります。少ししたら何カ所か石段がありその先に、朱塗りの大きな「総門」があります。総門の両側には仁王様が恐い顔をして立っています。総門を通り抜けると右側に「札所」があり、石段は続きます。途中右側の石垣の上には「旧宮様御殿」がありますが、前の方に進ます。前には青銅製の大鳥居があり、やっと本殿かと思ったら、そこは旧妙義神社社殿の「波己曽社(はこそしゃ)」です。本殿まではまだまだで、目の前の長い階段(165段)を上らなければなりませんが、楽をしたい方は石段の横からの脇参道へ。
石段をやっとの思いで登ると「随身門」へ着きます。これで終わりでなく更に進み「唐門」へ。足はガタガタです。
唐門の天井には、素晴らしい龍神が描かれています。唐門をくぐるとやっと「本殿」に到着。本殿は、黒漆塗り・入母屋造りで、国の重要文化財に指定され、彫刻等も本当に素晴らしいものでした。一見の価値はあります。また本殿からの眺めも素晴らしいです。
スタ−トの「一の鳥居」から「本殿」までは石段は約250段で、必死で約10分でした。 妙義山の登山の方は、神社の左右から上るようですが、右からは白雲山に上る上級者コ−スで、左からは初中級者コ−スで見晴台などに行けるようです。一度は頂上まで登りたかった山です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/07/28
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