大正天皇訪問に際し造られたそうです
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by 温泉大好きさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:30件
仙巌園の北側、観水舎に向かう途中で見つけました。明治40年に、皇太子(のちの大正天皇)が磯御殿を訪問されるにあたり、皇太子にきれいな水をお出しするためつくられたものといわれています。
内部は石でできた2つの貯水槽からなり、第1の水槽に石や砂利・砂をいれて水をろ過し、それを第2の水槽にためておいて、下にある御殿に給水したようです。
この辺りはメインルートから外れているため訪れる方はほとんどおらず静かなところです。案内板がなければ何かの小屋かと思ってしまいます。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2016/07/26
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