戦後の沖縄における美術活動復興の原点の地
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- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
那覇 クチコミ:468件
ゆいレールの儀保駅より西へ歩いて5分ほどのところにあります。
沖縄戦終結後、米軍の指導・援助により芸能家や画家が集められ建設された美術村の跡です。美術村の画家は、米軍人の肖像画や注文に応じた絵を描き、グループ展を開催するなどの創作活動を行い、戦後の美術活動復興の原点になったとか。
現在、一帯は閑静な住宅地で、説明板が立っているだけで美術村という画家達の理想郷の面影を残していません。しかし、説明板には、当時の村の様子や画家たちの作品の写真が載っていて、美術村の歴史を興味深く拝見することができました。
この辺りには、古都首里の遺跡がたくさんあります。私は、首里城公園管理センターで頂いた“首里城首里巡り”という絵図マップを参考に散策しました。首里の歴史に興味ある方は、首里城を訪れたら、絵図マップを入手して散策されると良いと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/07/26
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