御殿の裏山の巨岩に文字が刻まれています
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- 旅行時期:2016/07(約10年前)
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by 温泉大好きさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:30件
仙巌園の御殿の裏山の巨岩に「千尋巌」(せんじんがん)と刻まれています。3文字の大きさは、上下で11メートル。文化11(1814)年に、島津家27代斉興がのべ3,900人の人夫をつかい、3カ月かけて作らせました。白い色は胡粉(ごふん)という、貝がらをこまかく砕いた粉をぬりかためたものです。
中国では良く巨岩に書かれた文字を見かけますが、これは中国様式を真似たものだと思われます。
絶壁の巨岩にどのようにして文字を書いたのでしょうか。
良く見ると達筆ですね。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2016/07/22
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