境内を彩る色とりどりのぼたん
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by クッシーさん(女性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:8件
4月下旬に行きました。近鉄長谷寺駅から歩きましたが参道にもぼたんが飾られ、雰囲気を盛り上げていました。そもそも牡丹がこの地で栽培されるようになったのは一千年余の昔、唐の僖宗皇帝の妃、馬頭夫人が長谷寺十一観世音に願いをこめて祈願したところ願いが叶い、御礼として十種の宝物に牡丹をそえて献上したことに起因すると伝えられているそうです。それ以来、数多くの献木もあり、今では境内に150種7000株のぼたんがあるとか。今年は開花が早かったそうで、すでに盛りを過ぎてしまった花もありましたが、緑の中に赤やピンクの大ぶりの花が映え、境内に彩りを添えていました。
参道では牡丹の販売もしており、地元の方達が購入されていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/07/15
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