“あんぱん道路”のすぐ近く

3.5
旅行時期：2016/07（約9年前）

厚別・豊平・真駒内クチコミ：281件

明治の開拓のころ、付近の道路開削の際、労働従事者にあんぱんを配った逸話が残る札幌の老舗和菓子店です。
本店は、逸話の残る“あんぱん道路”のすぐ近く、地下鉄東豊線月寒中央駅の４番出口（一番、福住側の出口）そばの大通り（国道36号線）に面してあります。
地下鉄でのアクセスが便利ですが、車でも商品を購入すると、店の隣などのコインパーキングの駐車券がもらえるようです。
本店では、月寒あんぱんを中心にその派生商品を一通り置いています。
“ほんま”は、市内に何店か店舗がありますが、店の名前よりも“月寒あんぱん”で知られています。
あんぱんは、札幌のお土産の一つとして、観光おみやげ店やスーパーなどにも置いている場合もあります。
そのため観光客にとっては、種類は限られますが、本店よりも札幌駅西口の改札出た横のお土産を売るキヨスク、四季彩館で購入した方が便利です。
なお、四季彩館ではコーナーが限られるため、品切れ、置いていない派生商品を希望する場合は、本店がおすすめです（通販もあるようですが）。
りんご味のキャラクターをあしらった商品も出ているようですが、あんぱん道路が結んでいる平岸地区は、その昔、りんごの栽培が盛んだったということで、実は縁の深い商品かもしれません。
お会計は、クレジットカードのほか、Suica、Sapicaなどの各種交通系電子マネーも使えました。