琉球王国時代の高級女神官の神殿跡
- 3.0
- 旅行時期:2016/04(約8年前)
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by はまちゃんさん(男性)
那覇 クチコミ:469件
ゆいレールの首里駅より歩いて5分ほど、“赤田クラブ”という施設の入り口右側に、「首里殿内跡」の説明板があります。
琉球王国時代の高級女神官の一人「首里大阿母志良礼(シュイウフアムシラレ)」の神殿及び住居跡です。
説明板には、『首里大阿母志良礼は、最高女神官「聞得大君(きこえおおきみ)」の下におかれた三人の高級女神官の一人で、聞得大君を補佐して国王の長寿・国の繁栄・五穀豊穣・航海安全を祈願するほか、王国祭祀で重要な地域の御嶽や神女(しんじょ)(ノロ)を管轄した神官。』と言う意味のことが記載されています。詳細は、説明板の写真を添付しますので参照ください。
明治期に神殿は移設され、現在その跡地には赤田クラブという公民館が建っているだけで、遺構はなにも残っておらず、観るものはありませんが、説明板を見てたった3人の女神官が琉球全体にわたって重要な役割を果たしていたことに驚きました。
この辺りには、古都首里の遺跡がたくさんあります。私は、首里城公園管理センターで頂いた“首里城首里巡り”という絵図マップを参考に散策しました。首里の歴史に興味ある方は、首里城を訪れたら、絵図マップを入手して散策されると良いと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/06/06
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