桜咲く木の下

3.0
旅行時期：2016/05（約10年前）

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白石の地域集会所、白石まちづくりセンターの横の桜の木のたもとに石碑が立っています。
1902年から70年間、この地にあった白石村役場を記念するものです。
仙台から渡ってきた士族たちが、1871年、この地に白石村を開村してからの簡単な経緯が案内板に書かれていました。
この場所は、現在では地域集会所となっていますが、白石村役場の名残ともいえる札幌市の白石区役所も近くにあります。
訪れたのは５月上旬。
ちょうど桜がきれいに咲いていました。
場所は、国道12号線と環状通の交差点近くの路地に入った場所です。
今となっては周囲は全て住宅街で、家とコンクリートで覆われているようですが、環状通りから来ると、ここが望月寒川の段丘を上がった丘の上だったことが分かります。
アクセスは、車だとまちづくりセンターの駐車場に停められますが、鉄道だと位置的にJR白石駅と地下鉄東西線白石駅のちょうど中間あたりにあります。
途中の公園にも桜が咲いていたりするので、散策しながら訪れるのもよいです。
スーパー（ビッグハウス）や登山・アウトドア用品（秀岳荘）のお店などもあります。