積み上げた石壁が素朴な風情の小さな教会
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by てつきちさん(女性)
長崎市 クチコミ:21件
マリア像が見つめる石造りの小さな教会
明治26年(1893)大野地区の29戸の信徒のためにド・ロ神父が建てたもので、町内で産出される自然石を用い、ド・ロ神父が考案した「ド・ロ壁」と呼ばれる工法で造られています
この「ド・ロ壁」は必見
この地方で産出する玄武岩を、赤土に石灰を混ぜた漆喰で固めて積んだもので、山中でたたずむ大野教会では、素朴で力強い外壁に守られ、当時の姿そのままに残っています
外海地方の民家に使われる石積み、和瓦ぶきの平屋に西洋の技法を応用しています
見学には、長崎の教会群インフォメーションセンターでの予約が必要です
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/06
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