10月中下旬の紅葉は特におすすめ
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
門別・日高 クチコミ:27件
日高地方、平取にある義経伝説の残る神社です。
江戸時代、北海道探検でこの地を訪れた近藤重蔵が、地元のアイヌの人々がハンガンカムイを崇めるのを源九郎判官義経として義経の像などを寄進したそうです。
神社の横には義経資料館(¥200円(2014年10月現在))が併設されていて、義経伝説の解説や資料などを展示しているので、神社を訪れた際にはぜひ寄ってみると、由緒などが分かってよいです。
神社には、10月中下旬の紅葉の時期に訪れました。
神社及び背後の山などは義経公園として、ハイキングコースや展望台などがあります。
展望台からは木々の隙間から太平洋や、二風谷ダムなどが見えました。
夕日を浴びて、辺り一面に真っ赤に輝く紅葉に囲まれ、とても美しかったです。
資料館に境内の写真が展示されているなど、四季きれいな神社ですが、紅葉の時期は特におすすめです。
境内へは、山上まで車で訪れることもできます。
それでは趣がないという人は、麓から石段を上がって正面から訪れるとよいです。
麓には「平取神社前」バス停があります。
境内までの石段はよく整備されていますが、これが無かったら急で大変です。
その昔、北海道開拓間もない明治11(1878)年にイギリスの女性旅行家、イザベラ・バードがこの地を訪れた際、「よじ登って行ったという方が当たっている」と表現したそうです。
麓にイザベラ・バードに関する解説板も立っていました。
神社には授与品も販売されています。
騎馬の義経公にちなんで、日高地方らしい、愛馬必勝守、絵柄が優しい感じのこども守、馬上の義経公の絵柄の勝守があり、交通安全守も馬絵柄でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 紅葉時
クチコミ投稿日:2016/04/14
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する