橋桁が洪水の際に流れてしまうことを想定した橋
- 3.5
- 旅行時期:2014/11(約10年前)
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by タケさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:2件
京都府の久御山町~八幡市間の木津川に架かる上津屋橋(コウヅヤバシ)は、橋長356.5m,幅6m,支間5m,橋脚74基の流れ橋(1953年完成で歩行者専用)。
・固定されていない橋桁や橋板(水面からの高さが低い)が洪水の際に流れてしまっても、
残された橋脚の上に新たに桁を架けることで簡単に復旧できる。
・原始的な外観の木橋ということで、、映画やテレビ用時代劇のロケ地とされることも多か
った。
・近年、橋桁の流失回数が増えて復旧費用がかさんだため、木製だった橋脚の一部をコンク
リートにしたり、橋全体を75cm高くしたリ、また流木が引っ掛からないように橋脚の間隔
を広げる等を施して、「流れにくい流れ橋」に造り変えられた(2016年3月)。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/03/27
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