赤沢森林鉄道は森林浴発祥の地にあり、これからの時期はお勧めです

4.0
旅行時期：2015/10（約10年前）

by rinnmamaさん（女性）

木曽・塩尻クチコミ：17件

2015・10月、秋の紅葉も終わり頃に孫と一緒に出掛けました。

木曽の寝覚めの里・木曽などは子供達と何回も来たり、スキーで通過したのですが結局、実現しないままでして、ようやく孫同伴で訪問できて大満足です。

江戸時代に入り築城・町の造営が盛んになると木曽ヒノキの乱伐が起こり、森林資源の荒廃を憂慮した尾張藩が直轄領として木曽一帯を統治した。
尾張藩に感謝ですね！

明治時代は皇室の御料林・伊勢神宮の遷宮用材として保護され、戦後は国有林の保安林に指定され、赤沢一帯のヒノキ林は奇跡的に美しい天然林を形成された。

昭和44年には国内初の自然休養林に指定され、森林浴・森林セラピーを楽しむ森となる

以上はパンフレットより引用。。

前置きが長くなりましたが、四季折々に楽しめる森だと思いました。
今回は孫と少しの散策と赤沢森林鉄道乗車のみでしたが、遊歩道は8つのコースがあり、自分のあったコースを散策する楽しみがあります

大山蓮華が咲くみたいですので再訪したいな～と思っています。

木曽森林鉄道の運行日はネット検索なさると良いと思います。
5月～10月（一部11月）のようですが、時期は変動する可能性があります。

私たちが電話で問い合わせしました。
団体さんは予約可能ですが、個人は不可。
時期によりますが朝早いほうが乗車は待たない可能性が高いと言われましたので、頑張って早起きして出掛けました。
お昼近くになると、観光バスで大挙しての乗車客があり、ビックリしました。

乗車定員100名で客車5両運行です。・ペットは不可です。
乗車券はヒノキで鉄道の絵柄入り・・

休憩所もありましたが、ご自分でお弁当か途中で調達していった方がいいかな～と思いました。