素材に拘った上品などら焼き
- 2.5
- 旅行時期:2016/03(約8年前)
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by クリント東木さん(男性)
猿ヶ京温泉 クチコミ:4件
上牧温泉旅行2泊3日の3日目に訪問しました。辰巳館の送迎でたくみの里に送っていただき一周して色々な店を見学。たまたま歩いていてどら焼きの看板を見つけ、購入することに。
店内にはカフェスペースもあり歩き疲れた時に休憩するにはよさそう。基本的には和菓子屋&甘味処ですが、食事メニューもあるようです。ショーケースにはどら焼きが数種類の他、和菓子がいくつかありました。店主の女性にお聞きすると、どら焼きの生地は店の厨房で焼いているようです。どら焼きが看板商品のようなので、どら焼き@260円(税抜)を2つ、どらバウム@390円(税抜)を1つ購入。
帰宅後、早速いただきました。どら焼きの生地は群馬県産の小麦と卵を使い、みなかみ町の小豆の自家製あんこが挟まれたもの。原材料は系列である水上のガルバと同じものを使っているようです。大きさは例えば上野のうさぎやさんのものよりは一回り小さめ。生地の焼き目はかなり薄めでその分しっとりしており、卵のコクも感じられます。餡は甘さ控えめで上品などら焼きという感じです。餡にもっと豆の力強い味わいがあると、さらにおいしいどら焼きになるように思います。
どらバウムはバウムクーヘンを薄く切り、餡を挟んだもので、バウムクーヘンは水上のガルバのものと思われます。これはどうでしょう。バウムクーヘンと餡がマッチしているとは思えません。別々に食べた方がおいしくいただけるように感じました。
どら焼きは普通においしくいただけ、たくみの里のお土産や散策途中にちょっと甘いものがほしい時にはいいと思います。ただ東京のおいしいどら焼きを知っていると物足りなく、もっとおいしいものができるはずと思うのも事実です。素材はいいものを使っているので、今後に期待します。
- 施設の満足度
-
2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/03
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