当時の様子が伺える
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:70件
京阪電車天満橋駅から歩いて10分足らず、大川北岸沿いにある南天満公園の中ほどにあります。
江戸時代から昭和初期まで栄えた天満の青物市付近で歌われていた子守歌だそうで、女の子がねんねこ姿で幼子を背負い、あやしている可愛らしい像と歌詞が刻まれています。
歌碑には『ねんねころいち 天満の市よ 大根そろえて 舟に積む 舟に積んだら どこまでゆきゃる 木津や難波の橋の下 橋の下には かもめがいやるかもめ取りたや 竹ほしや』とあります。
少女が幼子を子守するのは大変だったでしょうが、そんなことを感じさせないほっこりした像と歌詞に、当時の様子が伺えてほんの少し癒されました。
すぐ近くには、“天満青物市場跡の碑”や“淀川三十石船唄の歌碑”などもあるのであわせて観て周ればよいでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/11/23
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